世界一食料品価格が高いのはチューリッヒ、ソウル6位、東京は?
2019.10.03 13:09

 世界の主要都市(375都市)のうちソウルの食料品の価格が6番目に高いことが分かった。

 都市・国家比較統計サイト「Numbeo」によると、ソウルの食料品の価格指数は105.01。これは、米国ニューヨークの物価を基準(100)としたとき、ソウルの食料品の価格がニューヨークに比べ 5.01ポイント高いということだ。食料品の価格指数は、利用者が直接入力した肉類や野菜、果物などの市場小売価格資料を基に算出したもの。

 ソウルより食料品の価格が高い都市は、スイスの各都市が占めた。チューリッヒが130.18で1位となり、以下、バーゼル(128.26)、ローザンヌ(127.7)、ジュネーヴ(119.81)、ベルン(113.57)の順で後に続いた。

 主な都市では米国ホノルルが92.59で9位、米国ワシントンが92.37で10位、日本・東京が87.72で15位となり、ソウルに比べ食料品の価格が低いという結果が出た。

dizzo/朝鮮日報日本語版