『愛の不時着』に登場した吊り橋、抱川にあるって?
2020.02.22 11:09

 ドラマ『愛の不時着』(tvN)がリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)とユン・セリ(ソン・イェジン)のハッピーエンドで幕を下した中、ドラマのロケ地も大きな話題を呼んでいる。

 2月8日放送の『愛の不時着』でリ・ジョンヒョクとユン・セリが北朝鮮で会う前、スイス・ジーグリスヴィルの橋で縁があったという事実を打ち明けるシーンは、京畿道抱川市永北面にある「漢灘江天の橋」で撮影された。

 この橋は2018年5月に開通した全長200メートルの歩行者専用吊り橋で、高さ50メートルのところから漢灘江の峡谷を一望できる。漢灘江天の橋は、2018年に放送されたドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』(tvN)にも登場した場所だ。

 天の橋をスタートし、北方向へとモンウリ峡谷に沿って進み店の橋へと戻って来る6キロのコースは、漢灘江に沿って川を眺めながら歩き、漢灘江の下へと降り、飛び石を渡ることができ、特に川の下方から強国など秘境を眺めることができる最適のコースとして造成されており、老若男女問わず負担なく歩くのにピッタリのコースと言えるだろう。

ソ・ミヨン記者

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版