夏と言えば思い浮かぶ韓国ドラマと言えば?
2020.08.12 09:51

 夏のドラマは特有の清涼感とともに、蒸し暑い夏に疲れた人たちを元気にしてくれる。暑い夏、私たちをさわやかなお茶の間に呼び込む、夏らしい感じのドラマには何があるだろうか。

 蒸し暑い夏、もどかしさのない「快速ロマンス」で人気を集めたドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』(tvN)は、パク・ソジュンとパク・ミニョンの完璧な組み合わせで多くの関心を集めた。ウェブ漫画が原作の『キム秘書はいったい、なぜ?』は、最高視聴率10.6%を記録し、地上波テレビ局のドラマ以上の人気を誇った。

 2014年夏に放送されたドラマ『大丈夫、愛だ』(SBS)は、完璧なビジュアルを誇るロマンチックな推理小説かチャン・ジェヨル(チョ・インソン)とシックだが誰よりも人間的な精神科医チ・ヘス(コン・ヒョジン)のラブストーリーを描き、最高視聴率[12.9%を記録し、10代から40代まで、あらゆる年代の女性たちに愛された。

 また、夏に欠かせないドラマ『ロマンスが必要』(tvN)はシリーズ3まで制作され、人気を集めた。特にイ・ジヌク、チョン・ユミ主演の『ロマンスが必要2』は、チョン・ユミを夏と言えば思い出す女優につくり上げた作品でもある。多くの名台詞を誕生させ、女性たちの支持を集めている。

 そのほか『主君の太陽』『君の声が聞こえる』『サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜』などが、夏のドラマとして視聴者の記憶に残っている。   

朝鮮日報日本語版