コーヒーの代わりにいかが? 韓国で今、フルーツティーが人気
2020.10.25 11:45

 朝晩の冷え込みが厳しくなり、季節の変わり目にコーヒー代わりにフルーツティーを飲む人が増えている。季節の変わり目を迎えるに当たり、風邪予防のためにビタミン豊富なフルーツを食べるとよいが、現代人たちにとっては簡単なことではない。これを受け、業界ではフルーツを温かくして楽しむことができるフルーツティーを売り出している。

◆ジューシー、新鮮なフルーツを使った「ジューシー・ウォーミングアップ」シリーズ発売

 フレッシュフルーツジュース専門店ジューシーは、新鮮なフルーツを使った新メニュー「ジューシー・ウォーミングアップ」シリーズを売り出した。ストロベリーラテをはじめ、梨カリン茶、ブルーベリーレモンティーなどがある。

◆JARDIN、ドライフルーツと紅茶、そして果汁の結晶による完璧なブレンディング「アワティー」

 JARDINは茶葉と果汁の完璧なバランスにより完成した新概念のブレンドティー「アワティー」を販売している。ドライフルーツが入っており、さわやかなフルーツの風味を楽しむことができるのが特徴だ。オレンジグレープフルーツブラックティー、レモンアールグレイティー、済州青橘カモミールティー、レモングリーンティーなどがある。

◆EDIYA COFFEE、「フルーツブレンドティー」5品

 EDIYA COFFEEには各種ビタミンが豊富な食材をバランスよく混ぜ、一風変わった味を具現化した「フルーツブレンドティー」5品がある。ザクロアップルライム、ユズピナコラーダ、グレープフルーツネーブルオレンジ、済州青橘ブロッサム、レモンスイートプラムだ。

◆The Coffee Bean&Tea Leaf、羅州プラムコット を使った「ハニージャスミンプラムコットティー」発売

 The Coffee Bean&Tea Leafは全羅南道羅州市と手を組み、秋の季節限定メニュー「ハニージャスミンプラムコットティー」を売り出した。The Coffee Bean&Tea Leafは羅州市からプラムコットの供給を受け、農家と相性協力し、これをドリンクに積極的に活用。プラムコットは羅州で栽培されたアンズとスモモの交配種で、甘く香り高い果汁が特徴だ。

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版