子役出身のスターたちが2021年末、地上波放送局3社の授賞式で美しいドレス姿を披露した。ドラマ『袖の赤い裾口』（MBC）のイ・セヨン、『恋慕』（KBS第2）のパク・ウンビン、『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』（KBS第2）のキム・ソヒョン、『ホンチョンギ』（SBS）のキム・ユジョンがその主人公だ。
MBC演技大賞でイ・ジュノとともにベストカップル賞だけでなく、最優秀賞を手にしたイ・セヨンはこの日、ドラマで着ていた韓服（韓国の伝統衣装）を脱ぎ、上品で愛らしいペールピンクのスリップドレスを着ていた。さらにゴージャスなジュエリーで上品さをアップ。イ・セヨンが着ていたドレスは「VIVATAMTAM」のアイテムで、ジュエリーはすべて「BOUCHERON」のアイテムだ。ドラマの中のドクイムとはすっかり異なる姿で視線を集めた。
パク・ウンビンはKBS演技大賞で『恋慕』により最優秀賞とベストカップル賞、そして人気賞まで手にし、三冠を達成した。パク・ウンビンはこの日、袞竜（こんりょう）の御衣（黄色や赤の絹製で、胸や背中、両肩に5本の爪を持つ竜の模様を金糸で縫い取りした衣服）を脱いで魅力的なベルベットのブラックドレスを身にまとい、スレンダーなボディライン、上品な雰囲気をアピールした。また、SBS演技大賞で司会を務めたキム・ユジョンは、第1部では肩のラインがあらわになったホルターネック風のブラックドレス、第2部では小さなビーズがぎっしり散りばめられたパフスリーブが愛らしいスキンカラーのドレスで美しさを誇っていた。
一方、KBS演技大賞で司会を務めたキム・ソヒョンは、『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』でベストカップル賞、人気賞、最優秀賞の三冠を達成。キム・ソヒョンはこの日、ラッフルデザインが華やかな淡い紫色のドレス、一方の肩を出した白いロングドレスを身にまとい、ステージに花を添えた。
朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com
