全国の麺料理を楽しめるフードコートが熱い! /ソウル
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版 | 2017/03/22 08:32
  •  これまでフードコートと言えば、建物の持ち主が食堂経営者にスペースを提供し、家賃を得る形式だった。しかし少し前からキュレーションが導入され、建物の持ち主が名の知れた名店を誘致することで、フードコートに有名店が集まるようになった。ソウル市内の斗山タワー地下2階にオープンした「MYUN MYUN」は、さらにその上を行く。全国の名だたる麺専門店7店を集めたのだ。

     ソウル以外の店が5店舗。江原道原州で3代続く「ファンドゥン・マッククス(そば粉冷麺)」は、スープから香ばしいごま油の香りが漂う。さっぱりしたムル(水)マッククス6000ウォン(約600円)、辛みの利いたピビンマッククス7000ウォン(約700円)。60年の歴史を持つ江原道東海市の「デウ・カルグクス(韓国式うどん)」は、同道の郷土料理ジャンカルグクスで有名な名店。コチュジャン(唐辛子みそ)ベースのスープが特徴的なジャンカルグクスは、香ばしくすっきりした味わい。ジャンカルグクス、ピビンククス(混ぜ麺)ともに7000ウォン。

     

  • 全国の麺料理を楽しめるフードコートが熱い! /ソウル
     慶尚南道昌寧郡からやって来た「プセン・ミルミョン(小麦粉でつくった冷麺)」は、タマネギを煮込んでつくったピリ辛スープが独特。ムルミルミョン6000ウォン、ピビンミルミョン7000ウォン。「ウミルガ安東ククシ」では、細くでツルツルした安東カルグクス特有の麺を、韓牛(韓国伝統の肉牛)だしの白濁スープに入れて提供する。ウミルククシ、クッパともに9000ウォン(約900円)。一方、大田市で40年ほど前からカルグクス店を営む「ソンサン・カルグクス」は、真っ赤なスープに入った麺を出している。濃厚ないりこだしのスープと粉唐辛子がマッチし、辛さが後を引く。カルグクス7000ウォン。

     ソウル市麻浦区延南洞の名店「延南701号」は、思い切って「MYUN MYUN」に店舗を移した。アサリをたっぷり使ってだしを取ったスープを辛く味付けしたチャンポンは、一般的な小麦粉の麺ではなくライスヌードルを使っており、これが非常に合っている。延南チャンポン8000ウォン(約800円)。麻浦区望遠洞の「麺屋ハノル」は塩ラーメンがおいしいが、豚挽き肉をみそでいためて作ったたれを麺に混ぜて食べる混ぜ麺でその名を知られている。ライス(1000ウォン=約100円)を追加し、残ったたれと混ぜて食べるのもいい。塩ラーメン8000ウォン、混ぜ麺9000ウォン。

    【MYUN MYUN】ソウル市中区奨忠壇路275斗山タワー地下2階、営業時間10時30分-23時(ラストオーダー22時30分)

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