これは意外! 食べ合わせが悪い組み合わせ

  •  ビールのつまみとしてピーナッツを食べたら下痢をする? 一緒に食べると体によいものもあるが、反対に体に悪いとされるものもある。一緒に食べると腹痛や下痢を誘発するなど、食べ合わせがよくないものを見てみよう。

    ◆ビールとピーナッツ
  •  ビアホールに行くと定番のつまみとして提供されているように、ビールとピーナッツはセットのように思われてきた。しかし、体を冷やす性質のビールを飲むとき、カロリー量のおよそ80%を脂質のカロリーが占めているピーナッツを一緒に摂取すると、消化不良や下痢を招く恐れがある。また、ピーナッツは酸性の食べ物なので、胃もたれや二日酔いを誘発する可能性もある。

    ◆ウナギと桃

  •  代表的な夏のスタミナ食であるウナギは脂肪分が豊富な食べ物だ。桃も夏を代表する果物だが、旬の食材だからといって、ウナギと桃を一緒に食べると、桃に含まれる有機酸が脂肪の消化を妨害し、下痢を誘発する可能性がある。

    ◆トマトと砂糖

  •  トマトの砂糖漬けは子どもたちのおやつの定番だ。しかし、このようにして食べると、トマトに豊富に含まれるビタミンが砂糖を分解するのに使われるため、体内にビタミンが吸収されなくなってしまう。

    ◆オレンジジュースとパン

  •  パンを食べるとき、オレンジジュースを一緒に口にすると、パンを消化する唾液の成分をオレンジジュースに含まれる酸性の成分が防ぎ、消化を妨げることになる。
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