都心で冬の風景を満喫できる漢江の隠れた名所

  •  忙しい日常をしばし離れ、目の前に広がる風景を眺めながら雪道を歩き、心の余裕を感じてみてはいかがだろうか。ソウル市は、漢江の冬の風景を満喫することができるスポットを推薦した。これまであまり知られていなかった、漢江の隠れた名所を見てみよう。

    【漢江の隠れた名所】

    江西漢江公園
    家族ピクニック場、傍花大橋を眺めながら静かな小道を散策

  •  オリンピック大橋を通って仁川方面からソウルに入る入り口にある傍花大橋は、造形美が優れた漢江大橋に挙げられるが、自動車で通り過ぎるだけではその美しさを思う存分鑑賞することはできないだろう。しかし、江西漢江公園からは傍花大橋を一望でき、真冬の漢江と散策路を楽しむのにもピッタリだ。

    汝矣島漢江公園
    汝矣島の景色を眺めながら歩く水辺の道
  •  汝矣島西部にあるソウルマリーナ付近の散策路を歩きながら、パノラマのように広がるスカイラインを眺めることができる。地下鉄9号線国会議事堂駅で下車し、国会議事堂の河川敷の駐車場裏手にある川辺の散策路に沿って歩いていくと、堂山鉄橋の上には地下鉄2号線、川の向こう岸には合井駅周辺の高層ビルが一望でき、躍動感あふれるソウルの姿を目にすることができる。


    トゥクソム漢江公園
    ソウルで森と川を一度に楽しめる場所



  •  盆唐線ソウルの森駅周辺では、都会の真ん中にいながら森と川を楽しむことができる。ソウルの森駅で下車し、3番出口を出て水道博物館方面に歩いていくと、漢江への道案内が出てくる。案内に従って水道博物館の入り口に入り、ウッドデッキに沿って上がっていくと、ガラス製のエレベーターがある。エレベーターで陸橋に上がると、江辺北路を高速で走るたくさんの車の奥に、静かに流れる漢江が目に入ってくる。水道博物館は平日10時から19時まで観覧することができ、観覧料は無料。
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