驚きのスゴ技:細部まで再現! 超ミニサイズの編みぐるみ

  • 超ミニサイズの編みぐるみを作るキム・ユンジョンさん

     手編みと言うと、一般的にニットウエアやブランケットなどを思い浮かべる。しかし最近、手編みで人形を作る人たちが少しずつ増えている。ルーシーワールドの作家キム・ユンジョンさんは、手編みで人形を、それも手の指より小さい超ミニサイズの作品を作っている。

  •  7年前から手編みの人形を作っているというキムさんは、最初は日本の作家ねこやまの作品に魅かれて人形作りを始めたが、今ではオリジナルのキャラクターを作ったりしているという。キムさんは「大きな人形を作ったら、超ミニサイズでも作っている。小さいものは身につけて持ち歩くことができるのが魅力」と語った。

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  •  顕微鏡や虫眼鏡で見なければならないほど細かい作業のため、「目で見ないで感じながら編む」というキムさん。「編みたいものが次々と出てきて、とても辞めらない麻薬みたい。旅行に出掛けるときも道具を持参するほど、禁断症状がひどい」と話している。
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