気になるデータ:米国でのロビー資金額サムスン11位、1位はオラクル

  •  サムスン電子が昨年、米国で政界などを対象としたロビー活動に費やされた資金が350万ドル(約3億7500万円)で歴代最高を記録したことが分かった。

     米国の政治資金監視団体「センター・フォー・レスポンシブ・ポリティクス(CRP)」によると、昨年米国国内でロビー工作のための資金を最も多く拠出した電子メーカーはオラクル(1238万5000ドル=約13億2800万円)で、唯一1000万ドル(約10億7200万円)を超えた。以下、マイクロソフト(850万ドル=約9億1100万円)、クアルコム(826万ドル=約8億8600万円)、アップル(707万ドル=約7億5800万円)の順で続いた。

     サムスン電子は11位に入り、海外のメーカーではドイツのシーメンス(395万ドル=約4億2400万円)の次にロビー資金を多く使ったという集計結果が出た。

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