家でも優雅にカフェ気分! 韓国で「ホームブランチ」が人気

  •  マナーは男をつくり、道具はシェフをつくる。ここ数年、新たなホームカフェスタイルのインテリアが流行し、ブランチ用グッズも人気を集めている。ワッフルメーカーやフライヤー、エッグパンなど種類も豊富で、以前フライパン一つであらゆるメニューをつくっていたのに比べ、時間と労力を節約することができる。

     インターネット通販サイト「11番街」では、ワッフルメーカーの2月の取引額が前年同期に比べ952%増えた。ホットサンドメーカーの取引額も前年比259%増加し、ホームベーカリーは104%増だった。ワッフルメーカーを購入した主婦ユン・ジヨンさん(42)は「週末遅めに起きてこんな道具で料理をすると、まるでブランチカフェに来たような気分になる」と語った。

     サンドイッチ用のパンを焼きながら具も一緒に焼けるフライパンも人気だ。フライパンに四つのくぼみがあり、目玉焼きを四つ同時につくったり、卵とパン、野菜、ハムを同時に焼くこともできる。この商品は、1カ月前に比べ取引額が151%増えた。ブランチ用グッズの人気が高まるとともに、「ホームブランチ」という単語も登場した。

チェ・ボユン記者
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