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韓国の旅行者に今、江陵が人気のワケ

  •  最近、韓国人が最も多く訪れる観光スポットはどこだろう。ソーシャルコマース企業「TMON」が1カ月間のホテル売り上げ実績を分析した結果、江原道江陵エリアのホテルの売り上げが前年同期比で708%も増加し、韓国を代表する観光地として定着していることが分かった。多くの人が最近江陵を訪れている理由は何だろうか。

    ◆特級ホテルがオープン

  •  最近江陵のホテルが人気を集めている理由は、平昌冬季オリンピックの開催を前に四つ星以上の大型特級ホテルがいくつもでき、客室供給量や価格競争力を確保したからだ。昨年12月にはホテル・トップステン、今年1月にはスカイベイ鏡浦ホテルとセント・ジョンズ・ホテルが相次ぎオープンするなど、ここ6カ月間に江陵で営業を開始した特級ホテルだけで3カ所にもなる。

    ◆合理的な価格で宿泊可能

  •  大型ホテルがいくつも新設された江陵は、十分な客室供給量を確保し、週末の予約がしやすくなった。特に、ホテルの宿泊料金がほかのエリアに比べ安い。TMON基準でスカイベイ、セント・ジョンズ、トップステンなど江陵エリアの特級ホテルの宿泊料金は平日1泊11万ウォン(約1万1000円)台、週末は17万ウォン(約1万7000円)台から。同じような施設を誇るソウルのホテルと比較すると、週末は58%、平日は63%ほど安い。近隣の束草のホテルと比べてもずっと競争力がある。週末の宿泊料金基準で見ると、束草エリアの特級ホテルは20万ウォン(約2万円)台後半から。江陵では10万ウォン(約1万円)台で宿泊することができる。

    ◆アクセスが便利に

  •  ソウルから江陵まで、より早く楽に行けるようになったのも人気の理由の一つだ。昨年12月に韓国高速鉄道(KTX)が開通し、清涼里駅から江陵駅まで所要時間が90分に短縮された。列車で5時間以上かかっていた移動時間が大幅に短くなったというわけだ。また、車の場合もソウル-襄陽高速道路を利用すれば、ソウルから2時間で江陵に行くことができる。多くの特級ホテルがKTXの駅舎から徒歩10分以内のところにあり、子どもや高齢者のいる家族連れも楽に旅行を楽しめる。

    ◆さまざまなグルメ&見どころ

  •  江陵エリアのさまざまなグルメや見どころも、旅行客の人気が高い。スンドゥブ(おぼろ豆腐)や安木コーヒー通り、申師任堂(シン・サイムダン)&栗谷・李珥(イ・イ)親子の生家である烏竹軒などは、すでに江陵の名物として広く知られている。

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