映画祭開催の釜山、地元民オススメの食堂はココ!

  •  映画の武陵桃源・釜山には地元の人たちに人気の名店が少なくない。

     海雲台、尾浦、青沙浦、広安里などに建ち並ぶ刺し身店はどこも最上級レベルだ。中でもマリンシティーの「マガレイ刺し身店」、尾浦の「カビン刺し身店」などは、コストパフォーマンスがいい店として知られている。尾浦の船着き場裏手にある「パク・オクヒ元祖フグ汁」もオススメだ。

  •  センタムシティー近くにある、サガリやミスジなど牛焼き肉専門の「88カンバジ」、海雲台区庁近くにある「あの家の韓牛」は区庁職員ら一押しの店だ。「051わが地元」は最近人気の店。1階ではイベリコ豚を扱っており、2階ではおでんバーを営んでいる。

     水営八道市場内にある「チャンガ海鮮の国」では、ホタルイカやマナガツオの刺し身など、さまざまな海の幸を楽しむことができる。広安駅1番出口からほど近いところにある「サムオ・プルコギ」は、サラリーマンたちが列をなす名店だ。サムギョプサル(豚バラ肉の焼き肉)と味付き豚カルビだけを提供している。南川駅3番出口を出て南川海辺市場方面に進むと、焼き魚・煮魚専門の「オバン」、シジミ汁や豚足で有名な「きょうの食堂」などがある。広安里海水浴場近くの「カマサン」ではサーモンの刺し身、メロの塩焼きなどが食べられる。
釜山= パク・チュヨン記者
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