今が旬! カキやホタテなどを使ったメニュー紹介

  •  冬は氷点下まで下がる寒さに耐えなければならないが、私たちの口を楽しませてくれる、おいしい食材が多い。特にカキ、ホタテ、ミカンなどは冬に特に味がよく、美食家たちに好まれている。冬にぜひ食べるべき、おいしいメニューを紹介しよう。

    ◆ホタテ

  •  ホタテは必須アミノ酸が豊富で、淡泊で独特な風味を誇り、焼き貝を食べるとき必ず入っている貝類だ。危険を感じ、移動しなければならないとき、2枚の貝殻を強く開閉して動くことから「泳ぐ貝」とも呼ばれる。海鮮専門の「沿岸食堂」では、旬のホタテを使ったメニューを提供している。韓国を代表するホタテの産地、慶尚南道固城郡から空輸したホタテを使い、「ホタテビビンバ」や「蒸しホタテ」を出している。

    ◆カキ
  •  冬に旬を迎えるカキは「冬のスタミナ食材」として知られ、冬に落ちがちな気力を取り戻すのによい食材だ。カキは気力の強化だけでなく、貧血予防、二日酔いの解消、糖尿病の改善などにも効果的。クッパブランド「ユクスダン」では、カキを使ったカキクッパを売り出した。カキクッパに使われるカキは統営から空輸したもので、12月9日までは、ユクスダン・メンバーシップに加入してカキクッパを注文した顧客に対し、カキクッパとギョーザのセットにアップグレードして提供するイベントを開催。

    ◆ミカン

  •  ミカンは冬を代表するフルーツで、各種ビタミンのほか無機塩類、食物繊維、フラボノイド、カロテノイドなどが豊富に含まれており、冬の健康管理に役立つ。フルーツブランド「ジューシー」では、ミカンを使った「ミカンジュース」の販売をスタートした。今年はミカンジュースのほか、ほかのフルーツとミックスしてつくった「ミカンパイナップルジュース」「ミカンキウイジュース」「ミカングレープフルーツジュース」を売り出し、メニューを多様化した。また、寒い日のことを考え、温かいジュースも開発した。
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