旬のグルメに面白体験…旧正月連休は漁村旅行がオススメ

  •  旧正月(今年は2月5日)連休は家族と一緒に、冬ならではのグルメや室内体験を楽しめる漁村体験村を訪れてみてはいかがだろう。旧正月連休期間にも休まず営業している漁村体験村で家族とともに旬の海産物を味わい、楽しい体験をしてみよう。

    【冬にオススメの漁村体験村】

    ◆ポネ漁村体験村(仁川市中区)

  •  首都圏から近い場所としては、仁川市中区にあるポネ漁村体験村がオススメだ。ここではハナゲ海水浴場近くにある海上観光探訪路を歩きながら冬の海を満喫したり、サザエなど貝殻を使った植木鉢作り体験を楽しむなど、一味違った思い出を作ることができる。また、この地域の冬の珍味である、シタビラメの皮を使って作ったこんにゃくも味わえる。

    ◆チュジョン漁村体験村(蔚山市東区)

  •  蔚山市東区にあるチュジョン漁村体験村は、さまざまな室内体験で冬の旅行者を楽しませてくれる。地域の特産物であるワカメを使った餅作り体験や海藻の粉を使った天然の石けんづくり、陶芸体験など、さまざまな体験を楽しむことができる。近くにある、蔚山を代表する観光スポット・大王岩公園には遊び場やソリ(韓国の伝統芸能)体験館、キャンプ場などがあり、子どもたちと一緒に訪れるのもいいだろう。

    ◆スサン漁村体験村(江原道襄陽郡)

  •  江原道襄陽郡にあるスサン漁村体験村は、ソウル-襄陽高速道路や韓国高速鉄道(KTX)の開通によってよりいっそうアクセスがよくなり、負担なく訪ねることができる旅行スポットになった。タコパン、海藻石けん、ワカメクッキー作りなど、さまざまな室内体験プログラムがあるほか、旬を迎えたイボダンゴを味わうこともでき、充実した冬の旅行を楽しめる。

    ◆チュンリ漁村体験村(忠清南道瑞山市)

  •  海鮮美食旅行を楽しみたかったら、忠清南道瑞山市のチュンリ漁村体験村がピッタリだ。この村は世界5大清浄干潟の一つとされる加露林湾に位置しており、アサリやカキ、カジメなど水産資源が豊富だ。特に冬には磯の香り豊かなカジメを使ったさまざまなメニューを味わうことができる。カジメを使ったチョコレートづくり体験は、老若男女に人気のプログラムだ。

    ◆トルモリ漁村体験村(全羅南道咸平郡)

  •  美しい夕日や自然景観を鑑賞したかったら、全羅南道咸平郡にあるトルモリ漁村体験村がオススメだ。ここでは家族や恋人と一緒にトルモリ海水浴場干潟生態探訪路をめぐりながら、余裕あるひとときを楽しむことができる。サザエを活用した多肉植物の鉢植え、カキ入りカルグクス(韓国式うどん)作り体験も楽しめるし、2月からは旬を迎えたボラも味わえる。

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