辛さを追求! スコヴィル値を前面に出したラーメン戦争激化

  •  ストレスを吹き飛ばしてくれるような辛い味が相変わらず人気を集めている中、消費者のハートをつかむため、インスタントラーメン業界では辛味競争が激しさを増している。

     インスタントラーメン業界は激辛ブームに乗り、先を争うようにスコヴィル値(SHU)を前面に出した辛いラーメンを売り出している。スコヴィル値とは、唐辛子の辛さを計る単位。青陽唐辛子の辛さは4000-1万SHUで、辛いラーメンの代名詞と言える農心の辛ラーメンのスコヴィル値は2700SHU。

  •  三養の「プルダック(激辛鳥料理)炒め麺」は4404SHUで、シリーズ商品が登場するほど人気を集めている。三養はプルダックの辛さを強化した「海鮮プルダック炒め麺」も売り出したが、この商品のスコヴィル値はプルダック炒め麺の2倍を超える8706SHUだ。

  •  固定観念を覆す辛いチャジャン麺(韓国風ジャージャー麺)ソースで話題を集めた「チャワン辛い味」のスコヴィル値は5000SHUで、名前からして辛いオットゥギの「熱ラーメン」は5013SHU。

     現在、韓国で販売されているインスタントラーメンの中で最も辛い商品のスコヴィル値は9413SHUで、Paldoの「トゥムセラーメン・パルゲトック」とGS25の「YOU USトゥムセラーメン」がこれに該当する。

  •  新世界フードは2018年、マレーシアで1万SHUを超える超強力な激辛ラーメンを発売。魂が抜け殻になるほど辛いという意味のゴーストペッパーを使って作った「テバクラーメン・ゴーストペッパー・スパイシーチキン味」のスコヴィル値はなんと1万2000SHUに達する。

     一方、よりホットな辛さを追求するスコヴィル値競争が激化する中、逆の発想によって辛さを抑え、人気を得ている商品もある。

  •  GS25の「人生ラーメン」はさまざまな年齢層の選好度を分析し、味のテストを経てたどり着いた、最も大衆的な辛さである4800SHUにスコヴィル値を合わせたもの。おいしい辛さのラーメンとコンセプトに、いわゆる黄金スコヴィル値に合わせたこのラーメンは1000ウォン(約100円)と安く、コストパフォーマンスが高いことから、発売後は一日に1万個売れている。

キム・ジョンア記者
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