春の風を浴びながらソウルを満喫できる散歩コース3選

  •  散歩にピッタリの季節を迎えた今日このごろ、ソウルで春を満喫しながら歩いてみてはいかがだろう。ソウル市がソウル徒歩観光コース33カ所のうち、春に散歩するのにピッタリの徳寿宮-貞洞コース、夢村土城コース、ソウル路夜行コースの三つを紹介するコンテンツを制作し、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じ公開する計画だというという。

     ソウル市は文化観光解説者とともに歩く、物語のあるソウル徒歩観光コース33カ所を設けており、昨年は計14万6000人が利用したほど、国内外の観光客に人気を集めている。ソウル市徒歩観光ホームページで無料で予約することができ、4カ国語(韓国語・英語・日本語・中国語)のガイド申請も可能。

    【ソウル徒歩観光コース】

    ◆徳寿宮-貞洞コース

  •  ソウル徒歩観光コースのうち最初のコースである「徳寿宮-貞洞コース」は、徳寿宮をスタートし、静かな石垣通りに沿ってソウル市立美術館-貞洞第一教会-旧ロシア公使館まで(2.3キロメートル、所要時間2時間)歩き、韓国の近現代史を目にすることができる。

    ◆夢村土城コース

  •  ソウル徒歩観光コースのうち2番目のコースである「夢村土城コース」は、百済の歴史と自然をテーマにした風納土城-コムダル橋-夢村土城-平和の広場-漢城百済博物館まで(4キロメートル、所要時間2時間30分)歩きながら、都会の中で癒しを感じることができる。

    ◆ソウル路夜行コース

     ソウル徒歩観光コースのうち3番目のコースである「ソウル路夜行コース」は、ソウル路-南大門教会-漢陽都城-白凡広場-崇礼門(通称:南大門)まで(2キロメートル、所要時間2時間)、ソウルを代表する観光名所である南山の美しい自然景観を鑑賞することができる。

ソ・ミヨン記者
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