江原東海岸サイクリングロード開通、自転車で走り抜けよう!

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     江原道高城郡と三陟市をむすぶ江原東海岸サイクリングロードが完全に開通した。

     行政安全部(省に相当)は6月20日、江陵市内の玉渓駅から東海市内の望祥海岸まで3.8キロメートルのサイクリングロード断絶区間の連結事業が最近完了したと発表。これにより、高城郡の統一展望台をスタートし、三陟市のコポ村まで続く全長272キロメートルの道が1本につながった。東海岸サイクリングロードは2015年に開通したが、国道7号線の拡張工事などを理由に、玉渓駅から望祥海岸まで3.8キロメートル区間が途切れていた。今回、断絶区間が連結されたことにより、江原道をスタートし、慶尚北道を経て釜山まで続く総延長720キロメートルの東海岸サイクリングロードも、途切れることなく結ばれることになった。

     江原東海岸サイクリングロードが通過する高城郡、束草市、襄陽郡、江陵市、東海市、三陟市など6市郡には12カ所の国土縦走認証センターも設けられる。ここでは「認証手帳スタンプ」や「自転車幸せ分かち合いアプリ」などを通じ、サイクリングロード縦走記録を公式に認証してもらうことができる。

高城= チョン・ソンウォン記者
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