雪と氷がテーマ! 釜山に一年中ひんやりのテーマパーク誕生

  •  真夏に冬がやって来る? 猛暑をしばし忘れ、ひんやりした夏を過ごすことができるテーマパークが登場。

     7月19日、釜山市内のWスクエアに雪と氷がテーマのジャクソンナインズ・スノーパークがオープン。真冬でもなかなか雪や氷が見られない釜山で、365日屋内で冬を満喫することができる。広さおよそ2000平方メートルのスノーパークではスケートやそりなど、冬のスポーツや遊び、公演などを楽しむことができる。中でも巨大な氷の湖アイスレイクは童話の世界を思わせ、湖の上の5色のまばゆい照明が目を楽しませてくれる。一年中雪が降るスノーヒルでは氷のそりに乗ることができ、異色の自転車やそりに乗れるスノーロードでは北極のオーロラが目の前に広がる。エスキモーが暮らす氷の家イグルーも体験することができる。サンタクロース村やサンタクロースの家など、真夏のクリスマスも楽しめる。雪と氷がテーマの場所ということで、室内の温度は15-18度、床の温度は2度でキープされており、暑さを忘れ、思う存分遊ぶことができる。

  •  一方、銀盤の上で繰り広げられる「アナと雪の女王」も楽しめる。31日からソウル市内の木洞アイスリンクではディズニーの超大型アイスミュージカル「アナと雪の女王:ディズニー・オン・アイス」が開催される。人気映画『アナと雪の女王』の感動を再び楽しめる機会であり、全世界で観客1200万人を動員したオリジナルチームによる韓国初演でもある。難度の高いスケーティング、華やかな舞台や衣装、奇抜な特殊効果が調和をなす。アイスミュージカルを鑑賞するだけでなく、会場ではエルサをはじめさまざまなディズニーキャラクターと対面し、異色の体験ができる。公演は8月11日まで。

カン・ジョンミ記者
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