群山名物ちゃんぽんが身近に! 袋入り麺&スナック菓子を商品化

  •  「ちゃんぽんの街」と言われる全羅北道群山市で開発されたちゃんぽんラーメンが12月に正式に発売される。

     群山園芸農協は、煮て食べる「群山ちゃんぽんラーメン」とラーメンを使ったスナック菓子「ポサプカ」を開発した、と11月21日に発表。群山地域の園芸農協、群山大学、群山市が共同開発したちゃんぽんラーメンは、12月から地域の農協ハナロマートやローカルフードで販売される予定だ。オンラインショッピングサイトでも購入可能。
  •  ラーメンのスープは群山のちゃんぽんの味を出すため、国産のエビ、イカ、イガイ、ネギを使ってつくった。スープ開発は食品大手の農心で13年間勤務した研究院が担当した。群山産のハダカムギや小麦、ジャガイモを使ってつくった麺はこしがあって香ばしい。群山大学食品栄養学科のユ・ヒョンヒ教授が園芸農協小麦粉とタマネギの汁を混ぜて開発した麺の製造方法は、特許出願を終えている。

     群山ちゃんぽんラーメンは11月6日から8日にかけて京畿道高陽市のKINTEXで開催された「産学協力エキスポ」で好評を得た。麺がやわらかく香ばしいという評価を受け、優秀成果に選定された。群山園芸農協のコ・ゲゴン組合長は「地域でとれた農産物でラーメンをつくっているため、農民たちの所得がアップするものとみている」とした上で「大型スーパーなどに販路を拡大し、全国の国民が郡山ちゃんぽんラーメンを手軽に味わえるよう努力したい」とコメントした。

     群山市は有名なちゃんぽん店が集まっている蔵米洞一帯をちゃんぽんに特化した通りとして造成し、攻撃的に「ちゃんぽんマーケティング」を繰り広げている。通りの名前を「ちゃんぽん時代路」とし、年末までに事業費15億ウォン(約1億5000万円)を投入し、便宜施設を設ける予定だ。群山市の関係者は「群山には優れた観光資源が多いが、まともなおみやげがなかった。しかし、ちゃんぽんラーメンがその役割を担ってくれるものと期待している」と語った。
群山= キム・ジョンヨプ記者
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