旧正月連休中は4大王宮・宗廟・朝鮮王陵など無料開放

  •  旧正月(今年は1月25日)連休期間中、4大王宮および宗廟、朝鮮王陵が休みなしに無料で開放される。
  •  文化財庁宮陵遺跡本部は旧正月を迎えるに当たり、連休期間の1月24日から27日まで四日間にわたり、全国民を対象に4大王宮、宗廟、朝鮮王陵を休みなしに無料開放すると発表した。ただし、今回の無料開放に昌徳宮・後苑は含まれておらず、普段予約制となっている宗廟は自由観覧になる。
  •  一方、宮陵遺跡本部は旧正月連休を迎えるに当たり、歳画分かち合い、チェギチャギ(足で羽根を蹴る遊び)やトゥホ(矢をつぼの中に投げ入れる遊び)などの民俗遊びを企画している。
  •  文化財庁は、一年がスタートする旧正月を迎え、韓国を代表する文化遺産である王宮や王陵に家族とともに負担なく訪れ、美しい文化遺産を見て回りながら伝統文化を体験する、楽しく有意義な時間を過ごしてほしいと願っている。旧正月の文化イベントに関する詳細は担当部署に問い合わせればよい。
キム・ジョンア記者
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