2020年、韓国の大卒新入社員の平均年収は?

  •  今年の大企業の大卒新入社員の年収は平均4118万ウォン(約410万円)だということが分かった。

     ジョブコリアは大企業や中小企業、公企業・公共機関684社の今年の新入社員の平均年収を調査し、発表した。

     その結果、今年大企業の大卒新入社員の年収は平均4118万ウォンだった。これは、同一企業の前年の新入社員の平均年収(4062万ウォン=約400万円)に比べ1.4%増。

     一方、中小企業も今年の新入社員の年収が前年に比べややアップしていることが分かった。今年の中小企業の大卒新入社員の年収は平均2840万ウォン(約280万円)。これは、同一企業の前年の新入社員の平均年収(2790万ウォン=約280万円)に比べ1.8%増えている。

     今年の大企業と中小企業の新入社員の平均年収は1278万ウォン(約127万円)の差があった。また、公企業・公共機関の新入社員の年収は平均3681万ウォン(約370万円)で、大企業に比べ437万ウォン(約40万円)低いことが分かった。

    キム・ギョンヒ記者
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