洛東江沿いに12万本が咲き誇るチューリップ庭園誕生

  •  釜山市内を流れる洛東江沿いにある華明生態公園に大型チューリップ庭園が誕生した。

     釜山市洛東江管理本部は3月18日、「最近、釜山市北区の華明生態公園入り口や水生植物園などにチューリップ12万本を植え、チューリップ庭園を造成した」と発表。チューリップの数(12万本)は、前年に比べ2倍以上多い。

     釜山市では「チューリップは4月半ばまで壮観をなすものとみられる」とした上で「ここは、新型コロナウイルス感染症の拡大によって集まりなどを控えている市民たちにとって、比較的感染のリスクが低い野外で気分転換をする名所になるだろう」とコメントしている。

     洛東江管理本部は「チューリップ庭園を見にいらっしゃるときは、それぞれ衛生上の心得を守り、必ずマスクをしなければならない」と語った。洛東江管理本部は2013年から華明、三楽など洛東江の河川敷の生態公園に花壇を設け、季節ごとに美しい景色で市民たちを楽しませている。

    釜山=パク・チュヨン記者
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