高城郡から三陟市まで…海岸道路に沿って江原道めぐり

  •  江原道の東海岸に位置する六つの市・郡を結ぶ海岸道路が造成される。江原道は来年から2028年にかけて3930億ウォン(約340億円)を投入し、東海岸に全長227キロの海岸自動車道を造成する、と4月23日発表した。海岸自動車道は江原道東海岸最北端の高城郡から束草市、襄陽郡、江陵市、東海市を過ぎ、最南端の三陟市を1本で結ぶ。
  •  現在、227キロのうち三陟ー東海7.1キロ、江陵ー襄陽9.1キロ、襄陽ー束草2.9キロ、高城市内5キロなど、4市・郡の10区間24.1キロで道路が途切れている。断絶されている区間は市・郡道、農漁村道路、都市計画道路などで、この区間さえ連結できれば、往復2車線の自動車道路が完成する。江原道は東海岸自動車道路を名品海岸ドライブコースとして西部する計画だ。そのため、江陵献花路や三陟新千年道路など、自然景観が優れた自動車道路には展望台や休憩所、駐車場などを造成するという。
春川=チョン・ソンウォン記者
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