タルゴナコーヒーに飽きたらマヨネーズ作りはいかが?

  •  新型コロナウイルス感染症拡大による巣ごもり生活の退屈さ、憂うつさを癒してくれたタルゴナ(かるめ焼き)コーヒー。しかし、新型コロナウイルス感染症をめぐる事態がなかなか収束せず、不便な巣ごもり生活が続き、今やタルゴナコーヒーにも飽きてきたならば、マヨネーズ作りにチャレンジしてみよう。

  •  マヨネーズはタルゴナコーヒーのように、巣ごもり生活や時間つぶしにピッタリのメニューだ。材料や作り方が比較的単純で、時間と努力を傾けるほどおいしくなり、ブレンダーを使って手軽に作ることもできるが、苦労して時間をかけて作ることがまことの目的になるからだ。

     作り方は簡単だ。卵の黄身に酢、塩、コショウを加えて混ぜ、食用油をぽとぽと落とすように加えながら、泡立て器で混ぜる。同じ方向にかき混ぜることでよく混ざる。ただ一つ注意すべき点、あるいはノウハウがあるとすれば、最初は油をほんの少しずつ追加していくという点だ。1滴ずつ落としていくと考えればよい。

  •  すべての材料が混ざってクリーム状になったら、その後は油を一度にたくさん加えても大丈夫。ややゆるくてソフトなクリーム状になるまで油を加えながら、根気よく泡立て器で混ぜる。濃い黄身の色だったマヨネーズがソフトな黄色になったら完成したと思えばよい。

     自分で作った自家製マヨネーズは、市販されているマヨネーズに比べてずっと黄色い。そして比較できないほどおいしい。ずっと香ばしくて新鮮だ。マヨネーズはどんな料理にも合わせやすいが、特にフライドポテトとよく合う。

    キム・ソンユン記者

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