韓国道路公社「サービスエリアでコスパの高いex-food召し上がれ」

  •  韓国道路公社は、既存の高速道路サービスエリアのコストパフォーマンスが高いメニューである「善良な商品」の商品性を改善し、メニューを多様化することで、「実質ex-food」として新たに売り出す、と7月6日発表した。

     既存の「ex-food」は高級な食材や差別化されたレシピを用いたプレミアムメニューで、質が高いだけでなく価格も高かった。「善良な商品」は主にテンジャンチゲ(韓国風みそ汁)のような特定メニューに偏っている。
  •  全国179カ所の高速道路サービスエリアで販売されている「実質ex-food」は「彦陽清浄セリビビンバ」「義城ニンニクチャーハン」など、各地域の特産物を活用し、各サービスエリアごとにメニューを多様化した。価格は5500ウォン(約495円)以下で維持される。

     道路公社は今年から「ex-food」を価格帯によって「実質(5500ウォン以下)」と「名品(8000ウォン〈約720円〉以上)」に二元化した。今年の「実質ex-food」選抜大会は10月に開催予定だ。
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