元気回復にピッタリ! 風味がよく食感を楽しめる蒸しウナギ

  •  今夏、末伏(三伏〈日本の土用の丑の日に相当〉の一つ、立秋後最初の庚の日)に元気回復のため栄養満点のスタミナ料理を用意したかったら、蒸しウナギはいかがだろう、最近、料理関連のバラエティー番組を通じ、低迷している農家や地域経済の発展に役立つさまざまなウナギ調理法が紹介され、ウナギが注目の食材に浮上している。

     ウナギは焼いて食べることが多いが、ウナギの風味を高め、一風変わった食感を楽しめる活用法がたくさんある。

     末伏を迎えるに当たり、キッチンブランドWMFが鍋一つで完成させることができる蒸しウナギのレシピ動画を紹介した。材料や作り方が簡単で、ありふれたメニューの代わりに、落ちた食欲を取り戻し、気力をアップさせるのにピッタリのスタミナ料理をつくりたい人にオススメだ。
  • ◆材料
    ウナギ1キロ、エゴマの葉15枚、レンコン1/2本、ショウガ40グラム、みりん大さじ3杯、塩コショウ少々

    ◆作り方
    1.ウナギを熱湯で30秒間ゆでた後、水を捨てる。
    2.ゆでたウナギを取り出し、包丁などを使って表面の粘液を取り除き、小骨を除去する。
    3.刻んだショウガ、みりん、塩、コショウなどで下味をつけた後、冷蔵庫で30分間寝かしておく。
    4.熟成させたウナギを一口大に切る。
    5.お湯を沸かした鍋にトレイを敷き、エゴマの葉と3ミリほどに切ったレンコンを重ねる。
    6.最後にウナギをのせ、ふたを閉めて20分間蒸す。
    7.蒸し上がったウナギを取り出し、皿に盛って千切りショウガをのせる。

ソ・ミヨン記者
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