ソウル大公園植物園&室内展示館が再オープン

  •  ソウル大公園は、政府によるソーシャル・ディスタンス(社会的距離)第1段階転換により、これまで新型コロナウイルス感染症拡大のため休館していた植物園と室内動物舎を10月17日から再オープンする、と16日発表した。

     各室内展示館ごとの面積や特性に従って、同時観覧人数が制限される。植物園も室内展示館も午前10時から午後4時まで観覧可能だ。
  •  室内展示館利用時には、訪問者全員が発熱チェックおよび手指消毒を行わなければならない。発熱や呼吸器の症状の有無だけでなく、身元確認のための名簿作成またはQRコード確認も必須だ。

     マスク未着用時には入場不可能で、観覧客同士が2メートルの距離を維持しなければならない。防疫に非協力的だったり疑わしい症状があるときは、室内展示館に入場できない。

     ソウル大公園は新型コロナウイルス感染症をめぐる状況の変化によって、段階的に生態説明会など開放を拡大していく方針だ。
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