韓国初! 空港鉄道、自動券売機で音声認識を導入

  •  ソウル駅から仁川国際空港まで14駅間を運行する空港鉄道が、利用者の音声で乗車券を購入することができる自動券売機音声認識サービスを導入する。

     韓国国内の交通サービスに音声認識サービスが導入されるのは今回が初めてで、交通弱者や外国人などの利用が大幅に増加するものとみられる。

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  •  空港鉄道は13日、韓国で初めて音声で購入できる乗車券自動券売機音声認識サービスを導入したと発表。

     このたび導入された音声認識サービスは、利用者が自動券売機に到着駅と人数を言うと、券売機が該当の乗客の音声を認識し、乗車券を発券するという方式だ。また、外国人の利用が多い空港鉄道の特性を反映し、韓国語だけでなく、英語でも利用することができる。

     空港鉄道は5カ月間にわたる試験運営を経て、2021年4月からは空港鉄道の14駅全駅へと拡大する予定だ。
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