砥平酒造、「非対面紅葉狩り」用マッコリ・レシピ紹介

  •  新型コロナウイルス感染症拡大の影響でソーシャル・ディスタンス(社会的距離)の確保が必要な今日このごろだが、晩秋を迎え、週末には紅葉を楽しみたい人が多い。これを受け、伝統マッコリ(韓国伝統の濁り酒)メーカーの砥平酒造は、マッコリとともに巣ごもり紅葉狩り気分を味わえる異色のマッコリレシピを紹介した。

    ◆ザクロ酢マッテル
  •  生マッコリをよく振って混ぜた後、透明なグラスを用意して3分の2ほど注ぐ。ザクロ酢をそれぞれ好みに合わせて注いだ後、ザクロの実を適量加えると、マッコリのソフトでピリッとした味とともに甘酸っぱい味が楽しめる「ザクロ酢マッテル(マッコリ+カクテル)」が完成する。

    ◆バニラ・コーヒー・マッテル
  •  コーヒーリキュールの原液を5分の1の比率で注いだ後、グラスに氷をいっぱい入れ、生マッコリをゆっくり注いでグラスを満たす。氷を使ってマッコリをそっと注ぐことで、美しいグラデーションを楽しめる。生マッコリをグラスの5分の4ほど入れたら、氷の上にバニラアイスクリームを一すくいのせ、コーヒーパウダーでデコレーションをすれば、一段と甘く風流な感じを楽しめる。

    ◆マッコリ・チョコレート・マカロン
  •  卵の白身50グラム、砂糖40グラムで使ったメレンゲとふるいにかけたシュガーパウダー58グラム、アーモンドパウダー70グラム、色素などを混ぜてマカロナージュした後、絞り袋に入れて生地を絞り出す。30分から1時間乾燥させた後、150度のオーブンで15分ほど焼けばマカロンコックが完成する。

     マカロンコックができ上がる間に生マッコリ70グラム、ばれいしょでん粉6グラムを電子レンジで30秒温めて混ぜ合わせ、バター200グラムを加えてホイッピングすれば、マッコリ・バタークリームができる。完成したマカロンコックの上にバタークリームをぬり、バタークリームとダークチョコレート100グラムを混ぜて作ったマッコリ・チョコレートを絞り袋に入れてバタークリームの中央に差し込み、マーブルコックで覆えば完成。冷蔵庫で一日二日冷やしてから食べると、マッコリ・クリームが熟成され、よりいっそう豊かな味を楽しめる。
ソ・ミヨン記者
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