2020年秋の済州で特に人気だった観光地は龍潭海岸道路

  •  2020年秋に済州旅行をした観光客10人のうち8人は自然景観を鑑賞し、済州旅行については過半数が肯定的な評価をした。また、済州旅行を計画していたが変更した人のうち、大多数が新型コロナウイルス感染症の拡大を理由に挙げた。

     済州観光公社は「秋シーズン(2020年9ー11月)済州旅行計画・追跡アンケート調査」の結果を1月20日に発表した。
  •  その結果によると、済州旅行を計画していた回答者のうち、実際に済州を訪問した観光客は53.8%だということが分かった。旅行客は秋夕(中秋節)連休(9月30日ー10月6日)に37.2%、ハングルの日連休(10月7日ー10月11日)
    29.3%、10月(10月12日ー30日)27.7%、9月(9月23日ー29日)20.9%、11月(11月1日ー30日)15.8%の順で済州を訪れていた。

     済州旅行中の訪問地域に関する調査の結果を見ると、計画と実行に大きな差はなかったが、龍潭海岸道路近隣の場合、計画では38.8%に過ぎなかった洗濯比率が追跡調査では51.4%で大幅に増加した。

     済州旅行の同行者の人数、一人当たりの支出費用の計画と実行を比較すると、同行者数は3.17人から3.09人に、支出費用は39万9354ウォンから36万299ウォンへとやや減った。

     また、済州道の防疫水準評価については、「不十分だ」(6.3%)という回答に比べ「優秀だ」(54.7%)という回答が圧倒的に多かった。
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