韓国でキャンプ市場規模が大幅アップ…流通業界「超軽食」に注目

  •  涼しい風が吹く秋を迎え、週末にはキャンプに出掛けるキャンプ族が増加するものとみられる。

     特に、韓国国内のキャンプ人口700万人時代に軽食人気が加わり、キャンプ族の手軽な食事に役立つ軽食市場は、今後も競争が激しい。流通業界では、最小限の装備で立派な食事ができる軽食を相次いで売り出し、キャンプ族の超手軽な食事を手助けしている。

  •  キャンプと言えば欠かせない肉も、最近では手軽に楽しむことができる。カーギル・プロテイン・グループの「エクセル・カット」は、大衆的なミスジや肩ロースをはじめ、牛バラ肉、霜降りロースなどを一人前ずつ販売し、小規模なキャンプ族に新鮮な食材を提供している。
  •  煮干し、昆布、ネギ、ニンニクなど、100パーセント韓国産の天然食材を厳選・製造し、すっきりした味わいが特徴でさまざまなスープや麺料理などに活用し、深くさわやかな味を楽しめる流通企業GCOOPの「肉汁の考え」は、固形で軽く携帯に便利で、家だけでなく、キャンプや旅行などで料理初心者も手軽にスープを完成することができる。
  •  子どもがいる家族連れのキャンプ族には韓国の国民的おやつ、トッポッキ(餅の唐辛子みそ炒め)がピッタリだ。プレミアム軽食フランチャイズ、スクールフードの「たっぷり天ぷらスープトッポッキ」は、トッポッキだけでなく、焼きギョーザ、野菜の天ぷら、イカの天ぷらなども入っており、自然の中で盛りだくさんの軽食を楽しみたい人たちにピッタリだ。

    キム・ギョンヒ記者
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