ソウル市庁前広場や光化門一帯で25年にわたりタルゴナ(カルメ焼き)屋を営んでいるパクさんは「最近のように忙しいことは、これまでなかった」と言って笑顔を浮かべた。「食事をするため出てきたサラリーマンたちが『イカなんとか(ゲーム)に出てくるカルメ焼きだ』と言いながら一つずつ買っていく。20-30個購入していく人もかなりいる。海外に宅配便で送るんだって。うちの(カルメ焼き)はほかの店のよりも厚いから壊れにくいんだ」