月明かりに染まった華城行宮…5月から10月まで夜間開場

  •  京畿道水原文化財団は、5月1日から10月30日まで「2022年水原華城夜間開場」を実施する、と4月25日に発表した。

     今回の夜間開場のメインプログラムは「月光情話」だ。

     月明かりに照らされた華城行宮は静かな雰囲気で、昼間には見ることができない夜景の美しさが際立っている。樹木照明はかすかな雰囲気を演出し、庭園の道に沿って上がっていくと、故宮を見下ろすことができる未老閑亭にたどり着く。
  •  華城行宮に入ると、真っ先に目に入ってくる月光情話のシグネチャーフォトゾーンをはじめ、書体フォトゾーン、月フォトゾーン、ウサギの憩いの場などがある。

     華城行宮を歩きながら文化観光ガイドによる興味深い歴史解説を聞くことができる夜間特別開設プログラム「光に沿って故宮散策」も楽しめる。

     華城行宮夜間開場は誰でも観覧可能で、利用日と時間は毎週水曜日から日曜日の午後6時から午後9時30分までだ。

    パク・チョンデ記者
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