37年の伝統ある「乙支麺屋」、営業最終日…長い列を作る客

  • 37年の伝統ある平壌冷麺の名店「乙支麺屋」(ソウル市中区)の営業最終日となった25日、営業終了まであと1時間の午後2時の時点でも、入店待ちの客が外で列を作っていた。ソウル再整備促進地区3-2区域の再開発施行会社が乙支麺屋を対象として行った「不動産明渡断行仮処分」申請で、裁判所は1審の判断を覆して施行会社側を支持。これにより、乙支麺屋は新たな営業場所を探して移転する計画だ。

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