全国に流通網を保有しているメガMGCコーヒーが、全羅北道長水郡などで耕作・収穫されたチョウセンゴミシ、リンゴを使った新メニューを売り出した。
長水郡は、昨年12月に相生協約を結んだメガコーヒーが夏の新メニューとして「長水チョウセンゴミシスムージー」などを開発し、全国の消費者に提供する、と7月11日に発表した。
メガコーヒーは長水チョウセンゴミシスムージーだけでなく、20-30代の消費者を攻略した長水チョウセンゴミシ・ヴィーガンゼリーや長水リンゴ・ヴィーガンゼリーも売り出した。長水郡は、メガコーヒーの新メニュー開発により、チョウセンゴミシ農家の安定的な販路開拓、農家所得に寄与するものと期待している。
長水郡の関係者は「昨年推進した協約の成果が一つずつ形になっている」とした上で「これからも農家の安定的な販路開拓のために努力し、農民たちが安心して営農生活を送れるよう支援したい」と話している。
ハン・フン記者