韓国人に聞く
2021年、コロナワクチンよりも多く韓国人がグーグルで検索したワードは?
今年一年間に韓国国内でグーグル利用者が最も多く検索したワード総合1位は、オンラインゲーミングプラットフォームおよびゲーム作成システム「ロブックス」が占めた。
グーグル・コリアはこのたび「2021年国内検索ワード・ワンキング」を発表。仮想世界と現実が融合したメタバースブームが熱いことを、あらためて確認させた。
◆2020年、メディア業界を熱くした10大キーワードは?
ロブロックスに続いて「コロナワクチン予約」が2位、「新型コロナウイルス感染症 ワクチン接種機関探し」が7位にランクインし、ワクチンに対する関心が高いことが分かる。世界的に話題を呼んだNetflixシリーズ『イカゲーム』は3位、投資家たちから注目を集めた「テスラ 株価」「ビットコイン」「サムスン電子 株式」がそれぞれ4位、5位、8位を占めた。
また、ドラマ『海街チャチャチャ』や交際相手とのトラブルで話題を呼んだ俳優キム・ソンホが6位に入り、ツイッター基盤のゲーム「ポップキャット」が9位、今年利用者数が大幅に増加した「ロストアーク」が10位を記録した。
なお、『イカゲーム』はグローバル総合検索ワード・ランキングでも9位に入り、Kコンテンツの人気を立証した。