SPC三立が手掛けるサラダブランド「PIG IN THE GARDEN」が、サラダ業界で初めて、対話型AI「チャットGPT」を活用したサラダ新商品3品を発売した、と5月30日発表した。 新商品は、「チャットGPT」を通じて最近のトレンドやサラダを食べる消費者たちのさまざまな状況に合わせ、多くの質問をやり取りした結果を反映している。

 「コンビニエンスストアをよく利用するMZ(ミレニアル+Z)世代が好きなサラダの形態を教えて」「最近のサラダのトレンドが反映されたレシピを教えて」「MZ世代に人気のあるトッピングを教えて」といった質問に、「チャットGPT」は最近台頭している健康食ブームを基に、たんぱく質のトッピングを強調し、穀物(クスクス、キヌア、オートミール)、鶏むね肉、うずらの卵、エビなどを推薦した。 SPC三立は、「チャットGPT」が推薦するトッピングを活用した新商品を売り出した。新商品は「キヌア・バーベキュー・チキン」「クスクス・シュリンプ」「オートミール・うずら卵」の3品だ。全国のコンビニエンスストアで購入することができる。

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