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「強制わいせつ」で起訴された画家・林玉相の作品 ソウル市が撤去の予定
【NEWSIS】ソウル市では、市立施設内に設置され、管理している画家・林玉相(イム・オクサン)被告の作品について、一審判決後に撤去すると明らかにした。林玉相被告は2013年に自身の美術研究所スタッフに対し強制わいせつ行為に及んだとして起訴された。ソウル市は社会的に物議を醸したアーティストの作品を維持・保存することは公共美術の趣旨に合致しないと判断した。写真は30日、ソウル・南山のふもとにある日本軍従軍慰安婦「記憶の場」追悼公園に設置された、同被告の手によるモニュメント「大地の目」と「世の中のへそ」。