【NEWSIS】5日午前、ソウル市中区の南山にある慰安婦追悼公園「記憶の場」に設置された「民衆美術家」林玉相(イム・オクサン)被告の作品「大地の目」が撤去された。ソウル市は7月末、同被告による美術研究所職員強制わいせつで、一審で有罪判決が出たことから、市立施設に設置された作品を撤去する作業に着手していた。社会的に物議を醸したアーティストの作品を維持・保存することは公共美術の趣旨にそぐわないというのが撤去の理由だ。

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