ヘテ製菓が「エース」発売50周年を記念して、レトロな感性を盛り込んだ「エース・リミテッドエディション」を売り出す。　見慣れたようで新鮮な姿で、思い出の味と新しさを同時に提供する。発売当時の感性そのままに、リミテッドエディションと名付けられた思い出のエースは、1カ月間に126万個限定販売される。▶ 韓国で昨年最も売れた菓子はセウカン、最も売れたビールは？

　リミテッドエディションは、オリジナルパッケージを現代的な感性で再解釈した。初期のヘテのロゴとエース特有の書体の組み合わせで、エースの50年の伝統がそのまま感じられる。　その時代をともに過ごした世代には懐かしさを、クールでレトロなセンスを楽しむ若い世代には一風変わった感性を提供する。　エースは1974年に登場した韓国初のクラッカーだ。一口食べると感じられるエース特有の香ばしい風味と、サクサクしていてソフトな食感で人気を博した。現在までの累積売上高はおよそ1兆1000億ウォン（約1260億円）で、計22億個以上販売された。

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