女優ソン・イェジンが第30回釜山国際映画祭開幕式のレッドカーペットを華やかに彩った。　17日午後、釜山市海雲台区の「映画の殿堂」で行われた開幕式に出席したソン・イェジンは、特有の清純な魅力で視線を集めた。▶ソン・イェジン、ヴェネツィアで輝く美しさ…レッドカーペットからデイリールックまで完ぺき

　この日ソン・イェジンが選んだドレスは、かすかに輝くサテン素材がソン・イェジンの上品なシルエットをさらに引き立て、スリムなフィット感と大きなリボンでロマンティックなムードを漂わせている。　ソン・イェジンが着ていたのは、英国の高級ファッション・ブランド 「Alexander McQueen（アレキサンダー・マックイーン）」 のピンクのサテン・イブニングドレス で、価格はおよそ565万ウォン（約60万円）。

　さらにソン・イェジンはシンプルにまとめたアップヘア、洗練されたジュエリーでスタイリングを完成させ、ドレスの華やかな魅力を一段と引き立てていた。ソン・イェジンが着用していたジュエリーはフランスの高級宝飾品ブランド「Boucheron（ブシュロン）」 のアイテムで、ピアスは1億1000万ウォン（約1160万円）、指輪は2億1700万ウォン（約2290万円）に達する。

　レッドカーペット上で余裕あふれるほほ笑みを浮かべ、手を振るソン・イェジンの姿は、まさに映画のワンシーンのようだった。

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