ヘルス
「ソーセージロールしか食べなかった子が催眠療法で食習慣を改善」 米紙が報じる
英国でソーセージロールにばかりこだわっていた5歳の子どもが、催眠療法をきっかけにさまざまな食べ物を口にするようになったというエピソードが伝えられ、話題を集めている。 米紙ニューヨーク・ポストが25日(現地時間)報じたところによると、英国サリー州ウォリントンに住むグレイソン・テオファヌス君(5)は、ソーセージロールに強い執着を見せ、ほかの食べ物を与えようとすると泣き叫んだり、極度の不安症状を見せたりしていた。家族との食事や誕生日パーティーでも、ソーセージロール以外ほとんど何も食べられなかったという。▶45分ごとにスクワット10回すれば血糖値がぐっと下がる…30分歩くより効果2倍
状況が悪化するにつれ、両親は冷凍および新鮮なソーセージロールを購入するために、毎月数十万ウォン(数万円)支出しなければならなかった。結局、両親は強迫的な食習慣を専門に扱う催眠療法士のデイビッド・キルマリー氏に助けを求めた。 約2時間にわたって行われた、わずか1回の催眠療法の後、グレイソン君はほうれん草やグレープフルーツ、ザクロの実など、10種類の新しい食べ物を口にするという変化を見せた。その後、学校の弁当にも初めて果物を持っていけるようになった。 母親のジェニファーさんは「息子は元々、食べ物にほとんど関心がなかった」とした上で「生後8カ月のころ、牛乳アレルギーで体重が大幅に減り、食べ物と痛みを結びつけて考えていた可能性もあると言われた」と説明した。さらに「2歳半以降、ソーセージロールだけを摂取し、新しい食べ物はにおいさえ我慢できなかった」と語った。 自閉スペクトラム症と選択性緘黙を抱えるグレイソン君は、初対面の人とはほとんど話をしなかったが、催眠療法士はすぐに子どもの緊張をほぐし、食べ物への挑戦を導き出したという。 ジェニファーさんは「息子にとって奇跡のような変化だった」とした上で「生まれて初めて、果物をまともに食べる姿を見た」と語った。 治療を行ったキルマリー氏は「自閉症の子どもの中には、非常に限定的な食習慣を持つケースが多い」とした上で「もうソーセージロール以外の食べ物を受け入れられるようになったので、子どもの選択肢や経験の幅もはるかに広がるだろう」と評価した。
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