チキンにピザ、インスタント麺…低カロリーになって登場!
2017.06.21 10:23

 服装が軽やかになる夏がやって来た。ダイエットに関心がなかった人も、薄着になるにつれ、食事のカロリーが気になってくるはずだ。しかし、美味しいものはやめられない。そんな中、ピザやインスタント麺などカロリーが高いと思われてきたメニューが、独特な製法によりカロリーを下げることで、カロリーを気にせず美味しく食べられるようになっている。

◆チキンのカロリーが半分に

 オーブンで焼いたチキンが売りの「クムネチキン」を代表するメニュー「クムネ・オリジナル」は、2016年度に発表された「フランチャイズ・チキン品質比較試験結果報告書」によると、1羽当たりのカロリーが1083キロカロリーで、一般的なフライドチキン(2000-3000キロカロリー)に比べ、半分ほどにしかならない。このようにカロリーが低い上、独特なシーズニングスパイスで味付けし、淡泊な味を生かしていることで、人気を集めている。

◆老化防止に効果的な黒米ドウのピザ

 

 ピザ・アルボロは、小麦を使った一般的なドウではなく、黒米のドウを使用し、ウェルビーイング外食メニューとして人気を集めている。黒米は抗酸化作用があるアントシアニン、アンチエイジング効果のあるミネラル、食物繊維が含まれており、ヘルシーだ。

◆揚げないヘルシー麺

 

 油で揚げた麺の代わりに、生麺の食感を生かし、カロリーも下げたインスタント麺が登場した。ノンフライ麺を使用したプルムウォンの「自然は美味しい」を、コシのある生麺の食感にこだわってリニューアルした「焼きそば」。麺の形状を丸くし、特製ソースがよく染み込むよう、麺に穴を開けるなどした。食感がよく、低カロリーなため、夏を迎えダイエットに励む人たちもオススメだ。

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版