ビジュアルアート＆パフォーマンスで知られるヨム・ドンギュンさん

　自分のことを「手で生計を立てている男」と紹介する作家ヨム・ドンギュンさんは最近、バーチャルリアリティ（VR）を活用したアート＆パフォーマンスを披露し、注目を集めている。

　Googleが開発したペイントアプリケーション「Tilt Brush」を使い、仮想空間に絵を描くのだが、スケッチブックやキャンバスではなく、3次元空間に描かれる絵は一味違ってとても見事だ。

　最近はよくVRを活用して作業を行っているヨムさんだが、「私のことを『VRアーティスト』に限定しないでいただきたい」と話している。ヨムさんは「VRだけでなく、筆、スプレー、タブレットPCなどを使って『美術をどこまで面白くできるか』お見せしたい」と語った。

チョソン・ドットコム／朝鮮日報日本語版

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