100のアクティビティーを誇る「VRゲート」登場=ソウルランド
2018.01.17 08:46

 最近、バーチャルリアリティー(VR)はテーマパークはもちろん、映画館やショッピングモールなどでも気軽に体験できるようになった。それほど生活に染み込んでいるというわけだ。こうした流れを受け、ソウルランドに2017年末、最先端のエンターテインメント空間「VRゲート」がオープンした。

 100種を超えるVRゲームが用意されており、大人が楽しめるさまざまなVRゲームはもちろん、子どもたちが体験できるVRキッズゲームがあるため、あらゆる年代の人が楽しめる。

◆最先端のエンターテインメント空間「VRゲート」オープン

 ソウルランドVRゲートはソウルランド内の「世界の広場」にある。中に入ると、VR EGGやVRレーシング、VRスタンディングなど、さまざまなVRゲームがそろっている。およそ100種のVRゲームのうち、最も人気のゲームはVR EGGだ。VR EGGは2人で楽しめるゲームで、友人や恋人、家族とともに楽しむのにピッタリで、上下左右の動き、風などさまざまな4D要素により、実感あふれるVR体験が可能。どのゲームもゴーグルのようなHMD(Head Mounted Display)ギアを着用して行う。

◆およそ100種のゲームの中から選択する楽しさ

 VRゲートの最大の特徴は、およそ100種のゲームコンテンツがあり、老若男女がたくさんのゲームの中から好きなコンテンツを選んで体験することができるということだ。

 360度回転するスイングゲーム、スピード争いをするカートレーシング、オリンピック選手になって氷のトラックを疾走するボブスレーといったスポーツゲームだけでなく、ゾンビや怪物を退治するシューティングゲームまで、さまざまなゲームがある。また、子どもたちのための恐竜型キッズ専用VR機器も備えられており、子どもから大人まで、一緒に楽しむことができる。

◆2018年4月、子どもVR安全体験館オープンへ

 ソウルランドはVRゲートに続いて、子どもの安全教育を目的としたVR安全体験館をオープンする予定だ。最近子どもたちから人気を集めているアニメーション『ユフと仲間たち』のキャラクターとともに、子どもたちが自ら主人公となり、冒険をしながらミッションを遂行するというもので、インタラクティブ動画、メディアファサードなどセンサー認識基盤を用いた遊び型体験方式で進められる。

 安全体験館のプラグラムは地震、交通、火災、生活安全など、四つの構成となる予定だ。

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版