2018年、新たに浮上しているデザインやカラーを取り入れたスタイルにはどんなものがあるか。今年流行しそうなファッションアイテムを見てみよう。

◆今年のデザインを盛り込んだアイテム

　2018年を代表するファッション・キーワードとして「復古」が浮上している。昨年末から流行の兆しを見せていたヒップサックは、今年数々のコレクションで中心となり、トレンドとして定着している。

　また、ティントサングラスやバケットハットなど、ストリート系ブランドで中心となっていた「ユース・カルチャー」が今年も主流をなすものとみられ、1970－80年代の華やかさ、ヒッピー風のフリンジアイテムが引き続き人気を集めるものと予想される。

　もし復古風アイテムが負担なら、小さなアクセサリーだけでポイントになるスパンコール・アイテムを合わせ、洗練されていてトレンディーなファッションを完成させてみよう。

◆今年のカラーを盛り込んだアイテム

 

　色彩を専門とするPANTONE（パントン）が今年のカラーに選定した「ウルトラバイオレット」を活用してみよう。青みがかった紫の「ウルトラバイオレット」は、神秘的で想像力や独創性など限りない芸術的感覚を持ち合わせた色で、すでにさまざまなアイテムが登場している。ファッションのポイントになるジュエリーからトレンディー感を際立たせるスーツまで、さまざまなアイテムで今年の色を楽しむことができる。

　また、ローズカラーがミックスされた薄紫色の「ピンクラベンダー」は、ロマンチックでソフトなイメージが女性たちの心を刺激する。
希望あふれる印象の「リトルボーイブルー」も今年流行するものとみられる。

　最後に、今年のトレンドカラーに挙げられた「チリオイル」は華やかで強烈な雰囲気で、いっそう深みのある色感が春のスタイリングに打ってつけだ。

dizzo／朝鮮日報日本語版

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