冬のキャンプにピッタリ! 手軽に楽しめるあったかグルメ
2018.01.31 09:13

 厳しい寒さ続いているが、一面の銀世界にテントを張り、静かな時間を過ごすのにちょうどいい、冬のキャンプシーズンがやって来た。キャンプを楽しむときは、周囲の景色だけでなく、おいしい料理が欠かせないが、何かと荷物が増え、たくさんのメニューを準備するのは面倒だ。最近、食事の準備が難しいキャンプ場でも手軽に楽しめる食品が人気を集めているが、調理の必要がなく、手軽にさまざまなメニューを楽しめる簡易食にはどんなものがあるか見てみよう。

◆サムジンオムク「キャンピングおでんスープ」

 サムジンオムクでは、容器ごと火にかけて食べることができる「キャンピングおでんスープ」を発売。おでんとソース、スープが一緒に入っており、紙コップ4杯分の水を注いで煮れば、手軽に料理が完成する。また、そのまま火にかけられる容器を用いているのが最大の特徴で、別途器を用意しなくてもよく、皿洗いの手間が省けて後始末が楽だ。

◆東遠F&B「ジョンチャン」

 東遠F&Bの缶詰ブランド「ジョンチャン」では、料理を缶詰にし、調理したり温めたりしなくても、キャンプ場で手軽に味わえるようにした。キャンプ場でよく食べられている定番メニューの「鶏炒め煮」と「安東式チムタク(鶏肉を野菜や春雨などと一緒に煮込んだ料理)」を手軽に温かいご飯と混ぜて食べられるようにしており、硬い缶に入っているので常温保存はもちろん、持ち運びも楽だ。

◆ポグムジャリ「済州香茶・梨キキョウ茶」

 冬のキャンプは寒い中で行うため、何よりも保温が重要だ。ポグムジャリのワンカップ商品は、各種フルーツやキキョウの根などを飲みやすいお茶にしたもので、体温が落ちたり温かい飲み物が必要なときにピッタリだ。済州道産の無農薬レッド香、天恵香、漢拏峰、みかんや済州道だけに自生している糖柚子のスライスが入った「済州香茶ワンカップ」と韓国産のキキョウの根を濃縮液にして作った「梨キキョウ茶ワンカップ」がある。

エンタメコリア