防弾少年団のMVの世界へ! セマングムにフォトゾーン設置
2018.08.02 16:30

 最近、防弾少年団(BTS)のミュージックビデオに登場する異国的な場所として知られ、注目を集めている干拓地セマングムに防弾少年団のフォトゾーンが設置された。

 防弾少年団は2016年にセマングム広報館前の観光レジャー用地で「SAVE ME」のミュージックビデオを撮影し、2018年にはアルバムのジャケット写真を撮った。

 防弾少年団のフォトゾーンが設置されたセマングム広報館公園は、ミュージックビデオの背景になった界火島が最もよく見える場所で、セマングム防潮堤第1号、石仏山を一望できる場所でもある。

 フォトゾーンではロケ地を背景に記念撮影ができるのはもちろん、防弾少年団のミュージックビデオを鑑賞することができる50インチの大型モニターも設置され、セマングムを訪れた観光客にまた別の見どころを提供する。

 美しく見事な自然景観を誇るセマングムでは、これまでさまざまなグラビアや写真、動画が撮影されてきた。ここで撮影された映画はポン・ジュノ監督の『母なる証明』、イ・ジュンイク監督の『雲を抜けた月のように』など12本で、『製パン王キムタック』や『トンイ』など18本のドラマもここでロケが行われた。

dizzo/朝鮮日報日本語版