外国人観光客が夏の夜、最も行ってみたいソウルの王宮は「昌徳宮」だということが分かった。

　ソウル市とソウル観光財団は、ソウル観光公式フェイスブックと中国版ツイッター「微博（ウェイボー）」を通じ、外国人365人を対象に王宮の夜間公開に関する選好度を調査した。その結果、回答者の43％が夏の夜に最も訪れてみたいソウルの王宮に昌徳宮を挙げた。昌徳宮は韓国の王宮で唯一国連教育科学文化機関（ユネスコ）世界遺産に登録されており、毎年「昌徳宮月明かり紀行」という文化イベントが大きな人気を集めている。

　以下、景福宮（34％）、昌慶宮（13％）、徳寿宮（6％）の順だった。なお、回答者のうち中国語圏の人たちが197人で最も多く、英語圏（101人）、日本（58人）の順で続いた。

dizzo／朝鮮日報日本語版

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